ヘタミュ配信ありがとうございました!

 

とっても久しぶりのブログです。

 


先日、ヘタミュの5夜連続無料配信企画がありましたが、

 

すっっっっっっごい楽しかった!!!!

ので思わずブログを書いています。


ヘタミュをある程度リアルタイムで追いかけていた身としては、もうヘタミュ公式Twitterが更新されているだけで嬉しいんですが、正直ここまで盛り上がると思ってませんでした……!

ファンはもちろん、キャストさんやスタッフさん、ライブにバンドとして出演されていたミュージシャンの皆さま、それに今回初めてヘタミュをご覧になった方まで、ものすごい一体感で楽しんだ5日間でした。


なんでこんなに盛り上がったのかなと少し考えると、アーカイブ期間があるとはいえ、5日間連続で決まった時間に配信されるというところがすごく良かったなぁと思います。元々ヘタミュが好きな方はおそらく多くの方がDVD・BDを持っていて、見ようと思えばいつでも見られるんですけど、日程が決まっていてみんなそのタイミングで見るなら一緒に見たいなと思えます。

あと、このある程度決まった時間に見なきゃいけない感じが、舞台を実際に見に行く感覚に少し近くて……。仕事が休業状態で自分でスケジュールを切らないとどんどん時間が流れていってしまう日々なのですが、やっぱり少し追い立てられるくらいの焦燥感がオタクの生活には必要なんだなと実感。

なんだか、ヘタライ当時を思い出しました。幕張公演開演から大阪公演終演まで1週間もなくて、ファンもキャストさんスタッフさんもその期間はヘタミュ漬けで、忙しくて楽しくて終わりが寂しくて、感情がぐちゃぐちゃになりながらも最高の思い出です。
今はなかなかそんな気持ちになれるような機会もないので、久々に心が動いて懐かしい気持ちになりました。

 

最終日以外は「また明日!」というコメントもたくさん見かけましたが、それってすごく幸せなことなんだなって思います。大人になると、連日誰かと約束することってそんなに無かったりするので。今日も楽しくて明日も楽しい予定があるのは最高!


個人的に今回特に嬉しかったところなんですが、たぶん初見の方もすごく多かったですよね!Twitterのフォロワーさんでも何人か初見の方がいらっしゃいました。私が実際に見かけただけでも複数の方が配信を見てから過去のDVDやBDを通販等で購入されていたようで、「何度も見たい」「特典映像も見たい」と思うほど魅力を感じられたのかなと思います。好きな方が自分の好きな作品に触れてくださるのはシンプルに嬉しいものですね。

さらに、寿里さんの「#初ヘタミュ」タグという素敵な援護射撃(?)で、オタクが大好きな初見の感想見放題!というありがたい環境。どれぐらい初見の感想が好きかというとこういうブログを書くくらいです。

それはそうと、今回初見の方は5日間連続でヘタミュに触れられた方が多いのかな?と思いますが……。めちゃくちゃパワーの強い作品なので、そんなに連続で食らって大丈夫ですか!?と心配しつつ、今この作品を新鮮に楽しめるみなさんがものすごくうらやましいです。楽しかった思い出をずっと大事にしていきたいのはもちろんですが、それはそれとして一度まっさらな気持ちで楽しんでみたい気持ちもあります。


もちろん初見の方だけじゃなくて、ヘタミュファンの方によるシーンごとの細かい感想も改めて聞けて嬉しかったです。みんなで集まって公演やライブの映像を見るいわゆる「鑑賞会」も何度かやったことがありますが、感動的なシーンやシリアスなシーンではみんな見入ってしまって、せっかく一緒に見ているのに話しかけるタイミングを逃したりしがちなので(あるある)。より発信しやすいコメントやツイートという形で拾えるのもまた楽しかったです!個人的には、ヘタミュ・ヘタライ当時は今ほどSNSで誰かと交流したりということと無かったので、その後仲良くなった方の感想や振り返りを見られるのも嬉しい限り。


そして、前述の通りキャストさんやスタッフさんなど関係者の方々が一緒に楽しまれていたり、当時を振り返って裏話を共有してくださったりすることも本当に嬉しかったです。「そうだったんだ!」と思うようなお話もあり、みなさんが愛を持ってこの作品に取り組まれていたことを一層強く感じました。

 

言ってしまえば、本当はこんな風に落ち着いて過去を振り返る暇も無いくらい世の中がそれぞれに動いていて、みんな個々の場所でそれなりに今の生活に忙しくしている方が良いのだと思います。

 

でも、楽しかったことは楽しかったこととして記録しておきたいなと久々にブログを書きました。正直かなり気が滅入っていたので、久々に何かに夢中になって、心から胸がいっぱいになる時間を持つことができてすごくよかったです。「気分転換」という言葉では言い表せないほどパワーが強すぎるヘタミュが大好き!

 

またヘタミュ公演を楽しめる日を心待ちにしているのは相も変わらずですが、
今回の機会にヘタミュに魅力を感じられた方とも、今度は会場でお会いできる日を楽しみにしたいなと思うばかりです。